38名の高等反汚職裁判所裁判官が就任

38名の高等反汚職裁判所裁判官が就任

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高等反汚職裁判所と同裁判所控訴院の計38名の裁判官が忠誠を宣誓し、就任した。

11日、ポロシェンコ大統領の参加する就任式にて、これら裁判官の任命に関する大統領令をフィラトウ大統領府副長官が読み上げた。

宣誓文は、高等反汚職裁判所控訴院裁判官となったセルヒー・ボンダール氏が読み上げた。

これに先立ち、3月18日、高等司法評議会が、高等裁判官選考委員会が公選の結果として推薦した39名の裁判官候補者のうち、35名を高等反汚職裁判所裁判官として任命するよう提案をポロシェンコ大統領に提示する決定を採択していた。

3月28日には、高等司法評議会は、追加で、2名を高等反汚職裁判所へ、1名を同控訴院へ任命するよう提案していた。

写真:ラジオ・スヴォボーダ通信


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