解任されたボジョク前対外情報庁長官、外務次官に就任
ウクルインフォルム
対外情報庁長官職を解任されたイェホール・ボジョク氏が外務次官に任命された。
閣僚会議(内閣)ウェブサイトに、13日付閣議が公開された。
発表には、「イェホール・ボジョク氏を2019年3月14日からウクライナ外務次官に任命する」と書かれている。
なおこれに先立ち、ボジョク氏は、13日付大統領令により対外情報庁長官職を解任されていた。
イェホール・ボジョク氏は、タラス・シェウチェンコ記念キーウ(キエフ)国立大学国際関係研究所卒業した外交官出身の人物であり、2002年以降、外務省内の複数のポストに就いていた人物。
2017年9月には、大統領令により対外情報庁長官職に任命されていた。