国会前で、「言語法案」採択を求めて活動家が集会

国会前で、「言語法案」採択を求めて活動家が集会

ウクルインフォルム
28日、100名以上の市民活動家が、最高会議(国会)前で、「国家語としてのウクライナ語の機能確保に関する」第5670-d法案の採択を要求する集会を開催している。

ウクルインフォルムの記者が伝えた。

「抵抗」という運動の活動家であるセルヒー・ヴォロベイさんは、「私たちは、第5670-d法案、ウクライナ語保護を支持しています。ウクライナでは、今日までウクライナ語は差別的地位にあり、ウクライナ人はいつも自分達の言語権を侵害される状況にあります」とウクルインフォルムの記者に述べた。ヴォロベイさんによると、同法案は、ウクライナ語の権利の保護と同時にその他の言語の権利を侵害しないものだと主張した。

活動家たちは、ウクライナ語を支持するプラカートを掲げ、最高会議議員に対して、第5670-d法案への支持を呼びかける手紙を配っている。

なお、最高会議意おける言語法案の審議は、本日、28日に行われる見込み。


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