在ウクライナ米国大使館、ＮＡＴＯ加盟方針の憲法記載の改正採択を歓迎
ウクルインフォルム
在ウクライナ米国大使館は、７日、最高会議がウクライナ憲法に北大西洋条約（ＮＡＴＯ）へのウクライナ加盟路線を憲法に記載する憲法改正法案を本採択したことを歓迎した。
同日、同大使館が、ツイッター上でコメントを発表した。
発表には、「最高会議の本日の投票について、ウクライナ国民に歓迎を評する。これにより、ＮＡＴＯ加盟はウクライナの戦略的優先課題となる。アメリカは、今後もウクライナのＮＡＴＯ加盟の願望を支持していくし、いつかウクライナをＮＡＴＯの中で歓迎する日が来ることを期待している」と書かれている。
Congratulations to the people of Ukraine on today’s Rada vote resoundingly reaffirming that becoming a NATO member remains a strategic priority. The United States continues to welcome Ukraine’s @NATO aspirations and looks forward to one day welcoming Ukraine into the Alliance.
— U.S. Embassy Kyiv (@USEmbassyKyiv) 7 лютого 2019 р.
なお、これに先立ち、７日、最高会議は、欧州連合（ＥＵ）とＮＡＴＯへのウクライナの加盟路線をウクライナ憲法に記載する大統領提出の憲法改正法案を本採択している。
