ロシア治安機関、クリミア・タタール人活動家を拘束:メジュリス代表発言

ロシア治安機関、クリミア・タタール人活動家を拘束:メジュリス代表発言

ウクルインフォルム
ウクライナ大陸側から被占領地クリミアへの入域の際、ウクライナ国民であるクリミア・タタール人活動家のエデム・ベキロフ氏がロシア連邦保安庁(FSB)職員に拘束された。

12日、クリミア・タタール民族代表機関「メジュリス」代表であり、最高会議(国会)議員のレファト・チュバロフ氏がフェイスブック上で伝えた。

チュバロフ代表は、「2018年12月12日、(へルソン州)チョンハルからクリミアへの入域の際、1961年生まれ、へルソン州ノヴォオレクシーウカ在住のウクライナ国民、クリミア・タタール人のエデム・ベキロフ氏が拘束された」と書き込んだ。チュバロフ代表のその他の書き込みには、拘束がFSBにより行われたことが記されている。

また、チュバロフ代表は、ベキロフ氏はクリミアに暮らす78歳の母親と親族に会うためにクリミアを訪れるところだったと述べた。

拘束されたのは、12日午前8時30分頃で、占領政権側のパスポート・コントロールを通過しようとしているところだったとのこと。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-