EU各国外相、ドンバス被占領地の偽選挙関係者9名への制裁発動を確定

EU各国外相、ドンバス被占領地の偽選挙関係者9名への制裁発動を確定

ウクルインフォルム
欧州連合(EU)各国外相は、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(ORDLO)での「選挙」組織に責任のある人物9名に対する制裁発動を確定した。

10日、ラジオ・リバティー通信のリカルド・ヨズヴャク記者がツイッターにて書き込んだ。

同記者は、「EU外相は、ウクライナ東部での選挙組織に責任があるとEUがみなす人物9名に対するビザ取得禁止と資産凍結をたった今採択した」と書き込んだ。

同記者によれば、この決定は、10日中にEU官報に掲載されるとのこと。

これまでウクルインフォルムが報道したように、11月11日、国際社会の強い批判がある中で、ロシアは、ウクライナ領ドネツィク・ルハンシク両州被占領地域において、偽選挙を行った。各国は、この偽選挙実施を非難している。


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