副首相:ウクライナは、NATO諸国に黒海海上パトロールの必要性を主張していく

副首相:ウクライナは、NATO諸国に黒海海上パトロールの必要性を主張していく

ウクルインフォルム
12月4、5日の北大西洋条約機構(NATO)とウクライナとジョージアの外相級会合の際、ウクライナとジョージアは、黒海地域をNATO加盟国の艦船がパトロールすることの必要性を主張していく。

29日、イヴァンナ・クリンプシュ=ツィンツァゼ欧州統合担当副首相がウクルインフォルムにコメントした。

クリンプシュ=ツィンツァゼ副首相は、「北大西洋理事会(NAC)とウクライナ・ジョージアの外相級会合において、我々の外相(編集注:クリムキン外相)が、11月25日に起こったこと、現在起きていること、とりわけ、ロシアによるアゾフ海のウクライナの港への全ての船舶のアクセス妨害行為、ウクライナの船舶のだ捕、拘束したウクライナ軍人に対する彼らの行為、といった全ての出来事を、再度パートナー達に非常に詳細に報告すると、私は確信している」と述べた。

この文脈で、同副首相は、拘束されたウクライナ軍人は軍事捕虜として扱われなければならないはずだが、実際にはロシア連邦は、自国の刑法典への違反者としてみなしており、これはジュネーヴ条約への違反行為であると強調した。

また、ポロシェンコ大統領がNATO加盟国に対して、黒海・アゾフ海の航海の安全のために軍艦を派遣するよう呼びかけていることについては、同副首相は、黒海におけるNATO加盟国軍艦のプレゼンスのバランス問題は、長らくNATO内部で議論対象となっていると指摘した。

その上で、同副首相は、「いくつかのNATO加盟国は、黒海の空中パトロールを実施している。しかし、いくつかの国が黒海での軍艦によるパトロールを積極的に支持する国があることを私は知っている。なお、ウクライナとジョージアは、NATOパートナー国と共同で黒海の海上パトロールを行う準備があることを伝えている。しかし、本件の最終的決定は下されていない。そのため、私たちは、情勢の激化に関連して議論が進む中で、加盟国のうち3国が黒海沿岸国であるNATOに対し、軍艦による真剣なプレゼンスを黒海に展開することを検討するよう提案していく」と発言した。

また、同副首相は、モントルー条約を用いたボスポラス海峡のロシア船舶に対する封鎖の案に関しては、「真剣な外交的課題である」とし、「どれほどそれが現実的な案なのか、そして、それはトルコがそのような手段を取る準備がどれほどあるかに左右されるものである」と述べた。


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