ポンペオ米国務長官、黒海でのロシアの行動を「危険な激化」と指摘

ポンペオ米国務長官、黒海でのロシアの行動を「危険な激化」と指摘

ウクルインフォルム
アメリカ国務省は、25日の黒海における衝突を「危険な激化」であると指摘し、深い懸念を表明するとともに、ロシアに対して、ウクライナ兵と船舶を解放するように呼びかけた。

26日、ポンペオ・アメリカ国務長官の声明が公表された。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

声明には、「アメリカ合衆国は、11月25日にウクライナの船舶がケルチ海峡を通過しようとした際の黒海での事件に関し、深い懸念を表明する。ロシアの船舶がウクライナの船舶に激突し武器を使用、ウクライナの船員に負傷者が出た上、船舶3席が拿捕(だほ)されたという報告は、危険な激化であり、国際法の違反である」と強調されている。

また、「アメリカ合衆国は、ロシアによるこの攻撃的行為を非難する」と強調された。

加えて、ポンペオ国務長官は、ロシアに対し「ウクライナに船舶と拘束した船員を戻すよう、また、ウクライナの主権と領土一体性を尊重するよう」呼びかけた。同時に、アメリカは、双方に対して、抑制を保ち、自らの国際義務を履行するよう呼びかけた。そして、「我々は、ポロシェンコ大統領とプーチン大統領に対し、現在の状況の解決に直接参加するよう呼びかける。これに関して、私たちは、ノルマンディ・フォーマット(編集注:ドイツ、フランス、ウクライナ、ロシアによるウクライナ情勢協議フォーマット)を支持していることを今一度明言する」と指摘した。

最後に、「アメリカは、ウクライナの国際的に認められた国境における主権と領土一体性を支持しているが、これは領海も含む。また、アメリカは、ウクライナの船舶が国際水域を通る権利も支持する。私たちのクリミア宣言(編集注:2018年7月25日付ポンペオ国務長官名義のアメリカのクリミアに対する立場を表明した宣言)に指摘されているように、アメリカは、ロシアによるクリミア併合の試みを認めない」と指摘した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2019 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-