ＥＵは、ドンバス偽選挙の組織者５名を制裁リストに加える可能性あり
ウクルインフォルム
欧州連合（ＥＵ）は、１１月１１日のドネツィク・ルハンシク両州被占領地域で「選挙」を組織したことに責任のあると見られる人物５名に対し制裁を科す可能性がある。
１５日、「ラジオ・リバティ」通信のブリュッセル特派員であるリカード・ヨズヴャク記者がツイッターに書き込んだ。
同記者は、「ＥＵは、ドンバス地方の「選挙」の組織に責任があると見られる人物５名をＥＵ制裁リストに追加するようである」と書き込んだ。
ヨズヴャク記者によれば、ＥＵ各国外相は、おそらく、月曜日（１９日）に本件を決定するだろうとのこと。
the EU is likely to add 5 people that it considers responsible for organizing the "elections" in #Donbas to is sanctions list. EU foreign ministers likely to green light on Mon and it will become formal some time later. #Ukraine #Russia
— Rikard Jozwiak (@RikardJozwiak) 15 листопада 2018 р.
これまでウクルインフォルムが報じたように、１１月１１日、ロシアは、国際社会の反対を受けながらも、ウクライナ領ドネツィク・ルハンシク両州被占領地域において、偽選挙を実施していた。
