欧州各国首脳は、ドンバス偽選挙について共同声明を出すことを予定:マルチューク元首相

欧州各国首脳は、ドンバス偽選挙について共同声明を出すことを予定:マルチューク元首相

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Ukrinform
欧州各国の首脳は、11月11日に予定されているウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一部地域における偽選挙の直前に、共同声明を発出することを予定している。

8日、イェウヘン・マルチューク元首相・三者コンタクト・グループ(TCG)治安問題作業部会ウクライナ代表がキーウ(キエフ)において記者に向けて発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

マルチューク元首相は、「私が知っているのは、複数、あるいは、少なくとも一つの共同声明を、欧州の複数の国の首脳が、11月11日、あるいはその直前に発出するということである。ウラジーミル・プーチン(露大統領)との間で電話会談が行われるだとか言う話については、私は知らない。しかし、(編集注:仮に電話会談があったとしても)ロシアは、間違いなく、(その選挙は)ロシアが行うのではないと述べるであろう。同国は、同選挙を支持はするが、実施をしているわけではない、と言うと思う」と発言した。

一方で、マルチューク元首相は、ウクライナも腕を組んで座っているだけのつもりはなく、「ウクライナ側からも外交上の多くの手段がとられる」と発言した。

マルチューク元首相は、このいわゆる「選挙」が今後のドンバス情勢解決協議プロセスにとっての非常に深刻な問題を生み出すことになる可能性があると指摘し、「国際連合安全保障理事会(国連安保理)でもこの『選挙』についての複数表明があったのであり、現在、国連安保理を無視すれば、この世界には、それより上位の安全保障関連機関というものは存在しない。これが意味することは、情勢が非常に複雑な性格を帯びることになるということであり、それ以降どうなるかは現在予測を立てることは困難である。複雑となることは確かである。しかしながら、私は、何かしらの妥協点な出口が見つけられる可能性に期待しているが、現在何かしらの仮定を立てることはしたくない」と発言した。

これまでの報道にあるように、ドンバス地方のロシア占領政権が11月11日にいわゆる「選挙」の実施を定めていた。

6日、ロシア側は、TCG会合において公式に自らが組織する傀儡集団「選挙」の結果を認めると発言していた。

この偽選挙実施計画は、すでにアメリカEU加盟国日本、カナダなどにより非難されている。

なお、7日、ポロシェンコ大統領は、この11日の偽選挙により、新たな対露制裁が科されることになるだろうとの期待を表明している。


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