ロシアが武装集団「選挙」を認めると発言:三者コンタクト・グループ宇人道問題代表

ロシアが武装集団「選挙」を認めると発言:三者コンタクト・グループ宇人道問題代表

ウクルインフォルム
ウクライナ東部ドネツィク・ルハンシク両州一時的被占領地域において、ロシアは偽選挙を計画しており、また同国は6日公式にこの「選挙」結果を認めると発表した。これは、ミンスク協議を破綻させ、前線の状況を不安定化させるものである。

6日、三者コンタクト・グループ(TCG)人道問題作業部会ウクライナ共同代表であるイリーナ・ヘラシチェンコ最高会議(国会)第一副議長が、同日のTCG会合と同作業部会会合の結果として自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ(編集注:三者コンタクト・グループ(TCG)とは、ウクライナ、欧州安全保障協力機構(OSCE)、ロシアの三者からなるウクライナ東部情勢を協議するグループ。このTCGは、ミンスクにおいて武装集団代表の出席を得つつ、およそ2週間に一度の頻度で協議を実施している)。

ヘラシチェンコ第一副議長は、「ロシアは、本日、公式に、自らが組織するロシア傀儡集団『選挙』の結果を認めると発表した。(これに対し、)ウクライナ側は、以下のように発言した。ロシアがドネツィク・ルハンシク被占領地域における偽選挙プロセスを開始した。この『選挙』はミンスク諸合意の文言にも精神にも反している。ロシアのこの発言は、自らに戦争実行を許すようなものである。ロシアとその操り人形の行動は、ミンスクにおける政治・外交的協議を破綻させ、前線の状況を不安定化させるものである」と書き込んだ。

同第一副議長は、今回の偽の「選挙」は2014年のシナリオの再来であるとし、当時もロシアが計画した偽選挙がミンスク協議の破綻、ミンスク諸合意の不履行、ドンバス地方情勢の深刻な不安定化、軍人と民間人の犠牲者増加をもたらしたと強調した。

同時に、同第一副議長は、マーティン・サイディクOSCE特別代表がミンスクにおいて、「ドネツィク・ルハンシク両州一部地域における偽選挙はミンスク諸合意の精神と文言に完全に反するものである」との公式声明を発表したことを強調した。

その上で、ヘラシチェンコ第一副議長は、国際社会の反応についても示し、「この偽選挙は欧州連合(EU)、アメリカ、G7各国、国際連合安全保障理事会の理事国の大半がすでに非難している。この偽選挙は、計画者であるロシアを除き、世界に認められることはない」と補足した。

これまでの報道によれば、親露武装集団は、11月11日に、ドネツィク・ルハンシク両州非政府コントロール地域においていわゆる「選挙」の実施を定めていた。


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