メルケル独首相、ウクライナの非中央集権化改革の重要性を主張

メルケル独首相、ウクライナの非中央集権化改革の重要性を主張

ウクルインフォルム
アンゲラ・メルケル独首相は、ウクライナの非中央集権化改革は、市民のレベルに責任、競争、地域生活を自ら行う可能性を戻すものであり、非常に重要な改革であると主張した。

1日、同首相がキーウ(キエフ)市の「非中央集権化の家」を訪問した際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

メルケル首相は、「(非中央集権化は)非常に重要なプロジェクトです。それは、これまで人々が失っていた現地における責任を彼らに戻すものです。それは、競争を強め、自らの家に暮らしているという実感を与えるものです」と主張した。

同首相は、非中央集権化改革は、ウクライナの東部の住民にとっても西部の住民にとっても、村に住む人にとっても、町に住み人にとっても、等しく重要であると指摘し、「非中央集権化改革は人々に自らの暮らす地域を管理する可能性を与えます。それが(この改革の)基本的な目的です」と説明した。

メルケル首相は、この改革において税収の分配から各職の義務に至るまで全てを変えなければならないと主張した。

また、メルケル首相は、この改革とU-LEADプログラムに関与している人全て、特にゲオルグ・ミルブラット独政府ウクライナ改革(ガバナンス・非中央集権化分野)担当特使(元ザクセン自由州首相)に対し、成功を祈願した。

同首相は、ウクライナ政府が非中央集権化を最高レベルの優先課題としており、そのためヘンナジー・ズブコー副首相が同改革に携わっていること、また同改革にはポロシェンコ大統領からのサポートも得られていることを指摘した。

メルケル首相は、このキーウ市内の「非中央集権化の家」で、バスチアン・ファイゲル「U-LEAD with Europe」プログラム代表とズブコー・ウクライナ副首相同行の中、同プログラムの目的と課題に関する話を聞いた。

U-LEAD with Europe」とは、欧州連合(EU)複数加盟国によるドナー・プログラムであり、ウクライナの非中央集権化改革の支援を目的としたもの。同プログラムは、2016年にドイツ国際協力公社(GIZ)が地方発展・建設・公共サービス省と共同で設置したもの。プログラム運用期間は4年間の予定。

これまでの報道にあるように、11月1日、メルケル独首相がウクライナを訪問し、ポロシェンコ大統領、フロイスマン首相、パルビー最高会議(国会)議長、最高会議政党各会派長と会談した。

今回のメルケル首相のウクライナ訪問は、過去4年間で2回目であり、前回の訪問は2014年8月であった。


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