国連安保理:露、武装集団「LPR」代表者の発言を求めるも、否決

国連安保理:露、武装集団「LPR」代表者の発言を求めるも、否決

ウクルインフォルム
30日、国際連合安全保障理事会(国連安保理)において、ウクライナ東部ドンバス被占領地域情勢の公開討論が開催された際、ロシアが「ルガンスク人民共和国(LPR)中央選挙管理委員会」代表者なる人物エレーナ・クラフチェンコの発言を提案したが、投票により否決された。

投票は、同公開討論の冒頭に行われた。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

議長を務めるボリビア常駐代表は、「賛成1票、反対7票、保留7票。これにより、エレーナ・クラフチェンコ氏に発表させるという提案は、必要な票を得られず、否決された」と発言した。

ヴァシーリー・ネベンジャ・ロシア常駐代表は、この投票の前に、クラフチェンコ氏はウクライナ情勢の「全体像」を提示しなければならないと発言した。さらに同代表は、今回の討論はドンバス被占領地域情勢の討論のためではなく、実際にはウクライナ東部の違法武装集団「DPR/LPR」の「将来の選挙の議論」のために開催されるのだとも発言した。

これに対し、スウェーデン常駐代表は、複数国の意見(スウェーデン、オランダ、ポーランド、イギリス、アメリカ、フランス)を代表する発言であるとして、違法武装集団代表に発言させることは国連安保理の作業にとっての「危険な前例を生み出す」ことになると強調した。さらに、同常駐代表は、ウクライナ東部被占領地域で予定されている選挙は違法なものであると指摘した。


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