ティモシェンコ祖国党党首、メドヴェチュークと仕事をしたことはないと発言
ウクルインフォルム
ユリヤ・ティモシェンコ祖国党党首は、ヴィクトル・メドヴェチューク市民団体「ウクライナの選択」代表と仕事をしたことは一度もないと発言した(編集注:メドヴェチュークの実娘の宗教上の代父は、プーチン露大統領。クチマ大統領政権時の大統領府長官で、アメリカの制裁対象となっている人物)。
28日、ティモシェンコ祖国党党首が記者会見で述べた。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ティモシェンコ党首は、「私は、メドヴェチューク氏とはこれまでも仕事はしたことがないし、これからも仕事はしません」と発言した。
以前、ヴィクトル・ユシチェンコ・ウクライナ三代大統領がウクラインシカ・プラウダ通信のインタビューで、2005年にティモシェンコ(当時)首相が、ユシチェンコ大統領に対して、メドヴェチューク氏を副首相のポストに就けるよう提案したと発言していた。
写真:ユリヤ・オウシャンニコヴァ