与党会派長:宇国会には露との友好条約停止のために十分な票あり

与党会派長:宇国会には露との友好条約停止のために十分な票あり

ウクルインフォルム
最高会議(国会)には、ウクライナ・ロシア間友好条約の効力停止に必要な票がある。

与党連合に加わるペトロ・ポロシェンコ・ブロック党(BPP党)会派のアルトゥール・ヘラシモフ会派長が、ICTV局の番組「表現の自由」で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヘラシモフBPP党会派長は、「この大統領のイニシアティブ(編集注:ウクライナ・ロシア間友好条約の停止)を支持する226票(議員の過半数)は、確実にあると確信を持っている」と述べた。

また、ヘラシモフ会派長は、20日木曜日には、最高会議で、大統領の提案である、欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)加盟方針に関係する憲法改正案の投票が行われ、そこでも300票以上の票が得られると思っていると述べた。

すでにウクルインフォルムが報じたように、17日、ペトロ・ポロシェンコ大統領は、ウクライナ・ロシア間友好条約の効力停止に関する国家安全保障国防会議(NSDC)の決定を発効する大統領令に署名をしていた。

このウクライナ・ロシア間友好協力パートナーシップ条約は、1997年5月31日にキーウ(キエフ)で署名されたもの。この条約は、特に互いに「領土一体性と主権を尊重」することを義務づけ、両国が「両国間の現存する国境を犯さないことを確認」したものであった。


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