露外務省、ウクライナの友好条約停止の動きにコメント

露外務省、ウクライナの友好条約停止の動きにコメント

ウクルインフォルム
ロシア外務省は、ウクライナによる友好条約停止を「破壊的ステップ」と呼んだ。

17日、ポロシェンコ大統領がウクライナ・ロシア間友好条約の効力停止に関する大統領令に署名したことを受けて、ロシア外務省が公式ウェブサイトにコメントを掲載した。

ロシア外務省は、「現在のウクライナ首脳陣が行なっている破壊的ステップは深い懸念を起こさせる」とし、ウクライナ政権が「他国の地政学的利益と自国の政治的野心を追求」しているとして断罪した。

ロシア外務省のコメントにはまた、「現在の私たち両国(編集注:ウクライナとロシア)の危機は不可避的に解決されるだろう」が、しかし、「関係の再開は、他のより責任あるウクライナの政治家とせざるを得ないことは明白である」と述べられている。

すでにウクルインフォルムが報じたように、17日、ペトロ・ポロシェンコ大統領は、ウクライナ・ロシア間友好条約の効力停止に関する国家安全保障国防会議(NSDC)の決定を発効する大統領令に署名をしていた。


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