ゼレンシキー大統領、チョルノービリ立入制限区域の火災状況は注意して追っていると発言
ウクルインフォルム
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、チョルノービリ(チェルノブイリ)市近郊にて4月4日から続く火災の状況を注意深く追っていると発言した。
13日、大統領が自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ。
大統領は、「チョルノービリ区域の状況を注意深く追っている。消火班はあらゆる可能なことを行なっている。私は彼らの勇敢さに感謝している。明日、ミコラ・チェチョトキン国家非常事態庁長官から火災の情報を聞く。結論は遅らせない」と書き込んだ。
大統領はまた、社会は真実を知らねばならず、安全であるべきだと発言した。
なお、4月4日、チョルノービリ立入制限区域内のコトウシキー森林地区ヴォロディミリウカ村近くにて、20ヘクタールにわたる森林火災の発生。以降、現在まで現地での消火活動が継続している。
12日、内務省は、キーウ(キエフ)市内とキーウ州内の放射線量は、基準値内であり、自然発生の量を超えていないと伝えている。