ダイヤモンド・プリンセス号から病院搬送のウクライナ国民、状態は良好=保健省
ウクルインフォルム
横浜港停泊クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」にて新型コロナウイルスへの感染(COVID-19)が判明し、病院へ搬送されたウクライナ国民2名は、現在日本の病院に入院しており、状態は良好であると発表された。
17日、ヴィクトル・リャシュコ保健次官が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
保健次官は、「日本の沿岸にて停泊しているクルーズ船には、25名のウクライナ国民が乗っていた。内2名にて感染が判明し、彼らは現在、横浜市の病院に入院している。健康状態は、良好。彼らは、日本の同僚の診察を受けている」と発言した。
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