墜落したウクライナ航空機に搭乗していたウクライナ国民は１１名＝安保会議
ウクルインフォルム
８日にイラン首都テヘラン近くにて墜落したウクライナ国際航空ボーイング７３７（ＰＳ７５２）には、ウクライナ国民１１名が搭乗していた。
国家安全保障国防会議広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、「最新情報では、テヘランのイマーム・ホメイニ空港から離陸した後に墜落したウクライナ国際航空ボーイング７３７（ＰＳ７５２）には、ウクライナ国民２名が乗客として、９名が乗員として登場していた」と書かれている。
これに先立ち、８日未明、イラン首都テヘランのイマーム・ホメイニ空港を離陸し、キーウ（キエフ）に隣接するボリスピリ空港へ向かっていたウクライナ国際航空のボーイング７３７が墜落したことが伝えられていた。
同機には、乗客１６７名、乗員９名が搭乗。全員が死亡したと伝えられている。
写真：ＡＡ
