ゼレンシキー大統領、事故のあったリヴィウ州炭鉱を訪問し遺族と面会
ウクルインフォルム
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、29日に落盤事故の遭った西部リヴィウ州ソカリシキー地区のリソヴァ炭鉱を訪れ、亡くなった2名の従業員の遺族と面会した。
同日、大統領府ウェブサイトが伝えた。
大統領は、亡くなった炭鉱従業者の遺族との面会時に、深い哀悼の意を伝え、遺族の生活を保障しなければならないと強調した。
また大統領は国営リヴィウ炭鉱社リソヴァ炭鉱の従業員と面会した。炭鉱従業員たちは、給与支払いの遅延問題につき大統領に伝えた。
5月29日、リソヴァ炭鉱で落盤事故が発生。この事故で、二名の従業員が亡くなっていた。