ウクライナ東部の爆発物処理班、作業中爆発により死傷者発生

ウクライナ東部の爆発物処理班、作業中爆発により死傷者発生

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ウクライナ東部ドネツィク州にて、爆発物除去作業をしていた国家非常事態庁処理班が、爆発事故に遭い、1名が死亡、2名が負傷した。

9日、チェチョトキン国家非常事態庁長官がフェイスブック上で報告した。

同長官は、「おぞましい報告がある。本日朝、バフムート地区ザイツェヴェ村(統一部隊作戦の『グレーゾーン』である)の近くにて、国家非常事態庁の爆発物処理班が爆発物除去作業をしていたところ、爆発に遭った。これにより、班長のオレフ・ボイツォウ市民保護局(1979年生)が死亡、同局のドミトロー・スレプカン氏(1994年生)と同イェウヘン・ベスコロヴァイニー氏(1992年生)が負傷した」と書かれている。

チェチョトキン長官は、日々の安全が、とりわけウクライナ東部で、どのように守られているかにつき、忘れないで欲しいと呼びかけた。


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