米空軍、Su-27墜落で米軍人が亡くなったことを認める
ウクルインフォルム
多国間空軍共同演習「クリア・スカイ2018」の最中のウクライナのSu-27墜落事件において、アメリカの軍人が亡くなった。
16日、アメリカ空軍欧州・アフリカ司令部が公式に認めた。ウクルインフォルムが伝えた。
発表には、「私たちは、アメリカ側からも被害があったとのメッセージを見ていた。そして私たちは、事件にアメリカの軍人が参加していたことを認めることができる」と指摘されている。
これ以上の詳細な情報は、アメリカ司令部からは提供されず、事件の捜査過程で新たな詳細を発表することが約束された。
これまでの報道によれば、16日、ヴィンニツャ州ウラニウ村にて、軍事演習中にSu-27UBが墜落。参謀本部は、2名の操縦者が死亡したことを発表していた。
国内外のマスメディアは、亡くなった人物の1名がアメリカ空軍州兵であると報じていた。