地方選挙 出口調査の結果 現職優勢
リヴィウ市の出口調査結果は、サヴィク・シュステル・スタジオがフェイスブック・アカウントにて発表した。
同結果によれば、現職のアンドリー・サドヴィー候補(自助党)の得票が62.8%となっており、再選の見込み。対抗するオレフ・シニュトゥカ候補(欧州連帯党)の得票は37.2%。
リヴィウ市の投票所 写真:マルキヤン・リセイコ/ウクルウインフォルム
ドニプロ市の出口調査は、調査グループ「ソツィス」が同日19時30分まで実施した調査結果を発表した。
同結果によれば、現職のボリス・フィラトウ候補(提案党)の得票が78.75%となり、再選の見込み。対抗するザヒド・クラスノウ候補(市民力党)は18.25%。
ドニプロ市の投票所 写真:ミコラ・ミヤクシコウ/ウクルインフォルム
ミコライウ市の出口調査は、地元ニュースサイト「ニクヴェスチ」がユーチューブの特集番組にて発表した。
同結果によれば、現職のオレクサンドル・シェンケヴィチ候補(提案党)の得票が61.6%となり、再選の見込み。対抗するウラディスラウ・チャイカ候補(野党生活党)は38.4%。
スロヴヤンシク市(ドネツィク州)の出口調査は、「リサーチ&ブランディング・グループ」社がフェイスブック・アカウントにて発表した。
同結果によれば、現職のヴァディム・リャフ候補(野党ブロック党)の得票が58.8%となり、再選の見込み。対抗するパウロ・プロドヴォロウ候補(野党生活党)は41.2%。
チェルカーシ市の出口調査は、サヴィク・シュステル・スタジオがフェイスブック・アカウントにて結果を発表した。
同結果によれば、現職のアナトリー・ボンダレンコ候補の得票が54.25%となり、再選の見込み。対抗するヴィクトル・イェウパク候補(声党)は、45.75%。
リウネ市は、新人2名が競った。出口調査の結果は、ソツィス社が発表した。
同結果によれば、ヴィクトル・シャキルジャン候補の得票が50.94%とリード。オレクサンドル・トレチャク候補(欧州連帯党)の得票は46.03%とのこと。
なお、中央選挙管理委員会は、同日の選挙の投票率は29.53%であったと発表している。