シェーフィル大統領第一補佐官、人民奉仕者党がどの党と与党を組めるかコメント

シェーフィル大統領第一補佐官、人民奉仕者党がどの党と与党を組めるかコメント

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セルヒー・シェーフィル大統領第一補佐官は、選挙後の次期最高会議において、大統領系の人民奉仕者党が与党連合を組める相手として、ユリヤ・ティモシェンコ元首相率いる祖国党と音楽家スヴャトスラウ・ヴァカルチューク氏率いる声党の名前を挙げた。

シェーフィル第一補佐官が左岸通信への19日付インタビューにて発言した。

シェーフィル第一補佐官は、与党連合の組める勢力として、「ポロシェンコ氏とは組めない。ティモシェンコ氏とは十分可能性がある。もちろん、(ティモシェンコ氏からの)要求が普通のものであったら、である」と発言した。

同第一補佐官はまた、閣僚ポストを分け合うような与党連合形成には反対だとし、「私は、政府にテクノクラート(技術官僚)が入閣するような与党連合を支持している」と発言した。

加えて、同第一補佐官は、スヴャトスラウ・ヴァカルチューク氏の声党が選挙で議席を獲得することを期待していると発言した。記者が、大統領の政党(人民奉仕者党)は、ヴァカルチューク氏の声党と与党連合を組みたがっているのか、と質問すると、シェーフィル氏は、「私たちはそれを常に望んできたし、ヴォーヴァ(ゼレンシキー大統領の愛称)の選挙運動中の発言からもそれは読み取れる」と返答した。


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