【世論調査】最高会議選挙、大統領系政党がリード、親露系と音楽家政党が続く

【世論調査】最高会議選挙、大統領系政党がリード、親露系と音楽家政党が続く

ウクルインフォルム
最新の世論調査の結果によれば、最高会議選挙の比例区で議席獲得可能な5%以上の支持を得られる見込みなのは、引き続き、人民奉仕者党、野党プラットフォーム・生活のため党(野党・生活党)、声党、欧州連帯党、祖国党の5党であることがわかった。

ラズムコウ・センターが7月5日から11日にかけて実施した調査結果に示されている。同センターがウクルインフォルムに結果を提示した。

同結果によれば、最も支持を得ているのは引き続きゼレンシキー大統領系の人民奉仕者党で、その支持は、回答者全体の31.8%であり、投票意思があり、投票先を決めていると答えた回答者の間で41.5%であった。

2番目は、プーチン露大統領の親族メドヴェチューク氏等の率いる野党・生活党で、数字は回答者全体9.7%と投票意思があり、投票先を決めた回答者の間で12.5%。

3番目は、音楽家ヴァカルチューク氏率いる声党で、7.0%と8.8%(同上)。

4番目は、ポロシェンコ前大統領率いる欧州連帯党で、6.1%と8.3%(同上)。

5番目は、ティモシェンコ元首相率いる祖国党で、6.1%と7.0%であった。

これに続き、5%未満の指示では、力名誉党4.6%(投票意思があり、投票先を決めた回答者の間、以下同)、野党ブロック党3.8%、自由党2.5%、急進党2.4%、ウクライナ戦略党2.0%、自助党1.4%、シャリー党1.2%であった。

それ以外の政党の支持は1%に満たなかった。

また、回答者全体のうち、13.7%が投票先をまだ決めていないと回答した。

今回の世論調査は、ラズムコウ・センターが7月5日から11日かけて、クリミアと被占領地ドンバスを除くウクライナ全土で2008名の有権者を対象に実施したもので、理論的濃さは±2.3%であると発表された。


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