【世論調査】最高会議選挙 比例で議席獲得が見込まれるのは4党
ウクルインフォルム
5月下旬に実施された世論調査によれば、彼に現在最高会議選挙の投票が行われた場合、比例区で議席が獲得できる5%以上の支持を得られる政党は、人民奉仕者党、野党プラットフォーム・生活のため党、欧州連帯党、祖国党の4党であることがわかった。
3日、「社会モニタリング」センターのドミトロー・ドミトルク所長が記者会見時に同センターが5月15~31日に実施した世論調査の結果を発表した。
同結果によれば、「次の日曜日に最高会議選挙の投票日があった場合」の比例区の支持政党を尋ねたところ、政党が議席を獲得できる5%の得票を超えるのは、人民奉仕者党(ゼレンシキー大統領系、ラズムコウ党首):30.8%、野党プラットフォーム・生活のため党(メドヴェチューク氏、ボイコ議員):8.2%、欧州連帯党(旧BPP党、ポロシェンコ党首(前大統領)):7.9%、祖国党(ティモシェンコ党首):7.0%の4党だとのこと。
これに、力名誉党(スメシュコ党首):4.8%、国民立場党(フリツェンコ党首):3.5%、声党(ヴァカルチューク党首):2.5%が続くと発表された。
また、回答者の約80%が7月21日に投票するつもりであると答えたとのこと。
今回の世論調査は、「社会モニタリング」センターとA.ヤレメンコ記念ウクライナ社会研究所が、5月15~31日にウクライナ全土の有権者2100名を対象に実施したものであり、理論的誤差は±2.2%以内だと伝えられた。