ゼレンシキー候補、テレビ番組で自身のチームを紹介

ゼレンシキー候補、テレビ番組で自身のチームを紹介

ウクルインフォルム
18日、大統領選挙の決選投票に進むヴォロディーミル・ゼレンシキー候補は、1+1局のトーク番組「権力への権利」にて、選挙での勝利の際には自身とともに国家運営に関わっていくチームの構成員を紹介した。

ゼレンシキー候補は、まず「彼らは専門家であり、私のチームである。専門性のある賢い人々であり、私とともに大統領府へ向かう人々である」とし、過去3か月ともに活動してきており、今後彼らの中で能力を発揮するものが種々の要職についていくことになると説明した。

ゼレンシキー候補はまた、「私たちは、強く、自由なウクライナを作る。ロシアの妹分ではなく、欧州における腐敗したパートナー国でもなく、私たちの独立したウクライナを作る」と強調した。

同候補が発表したチーム構成員は、次のとおり。

ルスラン・ステファンチューク:イデオローグ、国家機構改革・法案立案担当

イヴァン・バカーノウ:人民奉仕者党党首、最高会議(国会)との連携担当

ドミトロー・ラズムコウ:内政担当

オレクサンドル・ダニリューク:国際関係、金融・銀行政策担当

ルスラン・リャボシャプカ:治安・汚職対策政策担当

ハリーナ・ヤンチェンコ:汚職対策政策・国家決定の電子化担当

デニス・モナスティルシキー:治安担当

セルヒー・ヨヌシャス:司法担当

イヴァン・アパルシン:安全保障・国防専門家

イリーナ・ベネディクトヴァ:裁判改革担当

ダニーロ・ヘチマンツェウ:経済・財政・税制担当

ヴィクトリヤ・ストラホヴァ:銀行活動担当

ミハイロ・フェドリウ:チームのデジタル分野担当

同候補は、これらの人物に加え、さらに複数の専門家がチームに加わっていると指摘した。

オレクサンドル・メレジュコ:国際関係・人民主導型政権運営専門化

オレフ・ボンダレンコ:環境政策専門家

マリーナ・バルジーナ:男女権利平等問題

セルヒー・カリチェンコ:選挙法問題・人権欧州スタンダード専門家

アンドリー・ヘールス:エネルギー問題・都市工学・反独占規制

セルヒー・ババーク:教育・科学問題

イェウヘン・コマロウシキー:医療問題補佐官

大統領選挙の決選投票は、4月21日。なお、中央選挙管理委員会は、5月1日までに当選者の名前を発表することになっている。


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