ゼレンシキー候補、討論会前の記者会見を行わない見込み=選対本部

ゼレンシキー候補、討論会前の記者会見を行わない見込み=選対本部

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大統領選決選投票に進むヴォロディーミル・ゼレンシキー候補の選対本部の広報を務めるドミトロー・ラズムコウ氏は、同候補が討論会前に記者会見を行うことは「実現可能性が小さい」と発言した。

16日、ラズムコウ氏がラジオNVへの出演中に発言した。

ラズムコウ氏は、「私たちには数日しか残っておらず、金曜日には討論会があるため、(記者会見開催は)実現可能性が小さい。ゼレンシキー候補が述べていたように、チーム(編集注:主要ポストへの候補者)は、決選投票前に発表される。そのため、記者たちに敬意を払いつつも、私は、その案(編集注:討論会前の記者会見開催)は、実現しがたいと考える」と発言した。

ラズムコウ氏はまた、大統領選挙決選投票後の記者会見開催は「より現実的かつ可能性がある」とコメントした。

同ラジオ局の記者が「どうしてあなたたちはメディアとの対話を避けるのか」と質問したところ、ラズムコウ氏は、ゼレンシキー候補の選対本部チームは同候補の将来の政策に関する重要質問に関して「必要以上に話してきた」と返答した。

なお、これに先立ち、16日、複数の報道機関とメディア関係団体からなるメディア連合「意識的選択を支持するメディア」は、大統領選挙決選投票に進むTVタレントのヴォロディーミル・ゼレンシキー候補に対して、4月18日までに、記者会見を開催するよう呼びかけていた


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