ポロシェンコ候補、ゼレンシキー候補の出演するTVドラマにコメント

ポロシェンコ候補、ゼレンシキー候補の出演するTVドラマにコメント

ウクルインフォルム
大統領選挙の決選投票に進む現職のペトロ・ポロシェンコ候補は、対抗するTVタレントのヴォロディーミル・ゼレンシキー候補が出演するドラマ「人民の奉仕者」を見たと述べ、同ドラマのゼレンシキー候補演じる人物の反西欧的レトリックは、ロシアのウクライナに対するハイブリッド戦争の言説に近いと指摘した。

15日、ポロシェンコ候補が、キーウ(キエフ)市内でビジネス・コミュニティ代表者との会談時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ポロシェンコ候補は、「残念ながら、反西欧的レトリックは、ロシアがウクライナに対して展開するハイブリッド戦争の一部である」と述べ、またドラマ「人民の奉仕者」を見たが、ドラマ主人公の国際金融機関や国際通貨基金(IMF)に対する考えに、身の毛のよだつ思いをしたと述べた。

ポロシェンコ候補は、「(ドラマでは)IMFのトランシュに関する協議に関し、IMFがウクライナから3%の賄賂を要求する『強奪機関』とみなされている。また、IMFが天然ガス採掘の独占を要求している等とも言う。(ドラマでは)国際金融機関が、国内農業生産を50%削減しろと要求し、小麦生産は70%の削減を求めている。これら機関は、チェルノブイリ立ち入り禁止区域の放射性廃棄物格納庫を開放するよう求めたり、格納庫をキーウ州全域に広げることを要求したりしている。そして、(ドラマでは)G7が、ウクライナの経済的・政治的成長を恐れているのである。G7は、ウクライナが真の地域大国になることに怯えているのだ」とドラマ内のゼレンシキー候補演じる主人公の発言を引用した。

また、ポロシェンコ候補は、ゼレンシキー候補がIMFとの協力について実際にはどのような考えを抱いているのか、知らないと強調した。ポロシェンコ候補は、「(ゼレンシキー候補の)選挙運動は、無声映画のようであり、俳優は元気に動き回るが、言葉を一切発さないのである。私のような、経済や政治の現実に詳しい人間であっても、何が起こるのか理解することは非常に困難である。彼のチームは、袋に入った猫を選出するように私たちに提案しているのである」と発言した。

加えて、ポロシェンコ候補は、大富豪のコロモイシキーが裁判を通じて、プリヴァト銀行国有化をめぐる20億ドルの補償金を取り戻そうとしているとの件について、「私はその訴訟にショックを受けた」と発言した。

ウクライナ大統領選挙の決選投票は、4月21日に実施される。

写真:ドラマ「人民の奉仕者」の一場面


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