【写真】大統領候補等の投票の様子
ウクルインフォルム
31日、大統領選に出馬するペトロ・ポロシェンコ候補(大統領)、ヴォロディーミル・ゼレンシキー候補、ユリヤ・ティモシェンコ候補や、ヴィタリー・クリチコ・キーウ(キエフ)市長が投票を行なった。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ポロシェンコ候補は、キーウのペチェルシキー地区の投票所で配偶者のマリーナさんら家族とともに投票所を訪れた。ポロシェンコ候補は、「私は、ウクライナのために投票する」とコメントした。
ゼレンシキー候補は、配偶者のオレーナさんとともにキーウ(キエフ)市内の投票所に訪れた。ゼレンシキー候補は、「新しい、普通の生活が始まっている。汚職も賄賂もない生活だ」とコメントした。
同候補は、自身が決選投票に進む可能性を排除せず、「もしかしたら、私が行くかもしれない。ウクライナ人に決めさせよう」と発言した。
ティモシェンコ候補(祖国党党首)は、キーウ市内の投票所に配偶者のオレクサンドルさんと訪れ、夫婦で投票用紙を同時に投票箱に入れた。
ヴィタリー・クリチコ・キーウ市長は、同市の投票所に自転車に乗って現れた。
3月31日、ウクライナでは大統領選挙の投票日を迎えている。