3団体が共同で実施した大型世論調査の結果発表

3団体が共同で実施した大型世論調査の結果発表

ウクルインフォルム
25日、キーウ(キエフ)国際社会学研究所、ラズムコフ・センター、分析グループ「レイティング」が共同で全国1万5000人の有権者を対象に実施した大型世論調査の結果を発表した。

レイティングがウェブサイト上に結果を掲載した。

今回の調査の結果では、大統領選挙の投票に行くつもりだと答えた回答者は84%。また、35%が大統領選後に国の状況はよくなるだろうと回答、32%は変わらないと思う、10%が悪くなると思うと回答した。

大統領選の投票先に関する設問には、投票先を決めている回答者の間の27.7%がTVタレントのヴォロディーミル・ゼレンシキー候補を支持していると回答。続いて、16.6%がユリヤ・ティモシェンコ候補(祖国党党首)、16.4%がぺトロ・ポロシェンコ候補(現職大統領)と答えた。4位以下は、アナトリー・フリツェンコ候補(国民の立場党党首)が9.7%、ユーリー・ボイコ候補(野党プラットフォーム・生活のため党支持)が8.4%、オレフ・リャシュコ候補(急進党党首)が5.3%、オレクサンドル・ヴィルクル候補(野党ブロック党党首)が4.0%、イーホル・スメシュコ候補(元保安庁長官)が3.7%であった。それ以外の候補の支持は、2.0%以下であった。

また、23.4%の回答者が、回答困難と述べた。

ゼレンシキー候補の支持は、特に南部と東部に多く、その他の地域でも支持を集めている。ティモシェンコ候補とポロシェンコ候補は、中部と西部で広範な支持を得ている。フリツェンコ候補は西部に、ボイコ候補とヴィルクル候補は南部、東部、ドンバス地方に支持が多い。

また、ゼレンシキー候補は若者と中年層に支持が集中しており、一方でティモシェンコ候補は高齢者に支持が多い。ゼレンシキー候補、ポロシェンコ候補、フリツェンコ候補は、男性からの支持が高く、ティモシェンコ候補は女性の支持が高い。

最高会議(国会)選挙の投票先に関する設問では、今回の結果では、議席を得るために必要な5%の得票率を取れる見込みなのは6政党となることが示された。最も支持を得ている政党は、「人民奉仕党」で投票先を決め、投票意思がある者の間の24.8%の支持があった。これに続き、祖国党が17.6%、ブロック・ペトロ・ポロシェンコ/連帯党が14.7%、国民の立場党が9.3%、野党プラットフォーム・生活のため党が9.2%、急進党が5.3%であった。5%未満の支持だったのは、野党ブロック党4.4%、自由党(スヴォボーダ)が3.1%、自助党が2.5%であった。同時に回答困難と答えた者は、27.8%いた。

今回の選挙運動期間中に買収の事実にあったかとの設問には、65%がそのような場面には出会っていないと回答。6%が個人的にそのような事実とであったと回答し、21%が知人から聞いたと答えた。

今回の世論調査は、3月5~14日に、クリミア自治共和国とドネツィク・ルハンシク両州被占領地域を除くウクライナ全州にて1万5000人の18歳以上の有権者を対象に行われたものであり、理論的誤差は最大±0.8%であると発表されている。


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