ヴォルカー米特別代表、ロシア選挙監視員の大統領選監視不参加に関する立場を変える

ヴォルカー米特別代表、ロシア選挙監視員の大統領選監視不参加に関する立場を変える

ウクルインフォルム
ヴォルカー米国務省ウクライナ問題特別代表は、ウクライナのロシアに対する治安面での懸念は「現実的である」と指摘し、理解を示した。

7日、同特別代表が、自身のツイッター・アカウントに書き込んだ。

ヴォルカー特別代表は、「私たちは、ウクライナに欧州安全保障協力機構民主制度・人権事務所(OSCE/ODIHR)監視団の活動を促進する用意があることを歓迎する。私たちは、ウクライナが透明性の要件を維持し、自由で透明な選挙の実施にコミットすることを確信している」と書き込んだ。

同時に、同特別代表は、「ウクライナにおいてロシアは侵略国であるということを覚えておかなければならない。そのため、ウクライナのロシアに対する懸念は現実的なものである」と強調した。

なお、これまで報じられたように、ヴォルカー特別代表は同日、このツイートより前に、ロシアの監視員がODIHRの下で活動することは問題がないと書き込んでいた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-