ウクライナ経済、第1四半期は19%のマイナス成長=統計庁
ウクルインフォルム
ウクライナの2022年第1四半期の実質GDP成長率は、前期比でマイナス19.3%だった。
9日、国家統計庁が発表した。
発表には、「最新評価では、2022年第1四半期の実質GDPは、前期比で19.3%減少した。2021年第1四半期との比較では、15.1%減少した」と書かれている。
なお、ウクライナの中央銀行は、2022年のウクライナの実質GDPは、戦争の影響を受けて、少なくとも3分の1減少する可能性があると予測している。
2021年、ウクライナの実質GDPは3.4%増加していた。