ノルウェー企業、新露ガスパイプラインの認証を拒否 米制裁を警戒

ノルウェー企業、新露ガスパイプラインの認証を拒否 米制裁を警戒

ウクルインフォルム
米国防権限法成立受け、ノルウェー企業が建造中の露天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の検査・認証を行わないことを発表した。同法の定める制裁を警戒したものとみられる。

2日、Teller Reportが露RBC報道をキャリーする形で報じた

報道には、ノルウェーのDNV GL社は、建造中の独露間天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」の建造後にその操業開始に必要な検査・認証を行う予定であったとしつつ、「同制裁が効力を持ち続ける限り、制裁に対応して、ガスパイプライン『ノルド・ストリーム2』の認証関係のいかなる活動も停止する」と書かれている。

これに先立ち、1日、米上院が、トランプ米大統領が拒否権を発動した国防権限法案を3分の2(60票)以上となる80の賛成票にて再可決し、同法を成立させていた。同法は、対ウクライナ軍事支援予算やロシアの対欧州新天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」への制裁を含む。

天然ガスパイプライン「ノルド・ストリーム2」は、ロシアからドイツへ、ウクライナを迂回し、バルト海を通って建設されているもの。全長1200キロメートル以上であり、完成すると年間550億立方メートルのガスを送ることが可能となると説明されている。同パイプラインは、ロシアのガスプロム社と欧州の諸企業(Engie、Uniper、OMV、Shell、Wintershall)が共同で建設してきたものだが、ウクライナ、米国、ポーランド、バルト諸国は、ノルド・ストリーム2の建設に反対を表明していた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2021 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-