中央銀行、政策金利を10%に引き下げ
ウクルインフォルム
ウクライナ中央銀行は、2020年3月13日から政策金利を10%に引き下げる決定を採択した。
12日、ヤキウ・スモーリー中銀総裁が記者会見時に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
総裁は、「中央銀行理事会は、2020年3月13日から政策金利を10%まで引き下げる決定を採択した」と発言した。
なお、中央銀行は、2020年1月31日に11%、2019年12月13日に13.5%、同年10月25日に15.5%、同年9月6日に16.5%、7月に17%、4月17.5%と、これまで段階的に政策金利を引き下げている。それまで、中央銀行は、2年間にわたり政策金利を18.0%に維持し続けていた。