ホンチャルーク首相「ウクライナ国鉄を売却するわけではない」 独企業との協力を説明

ホンチャルーク首相「ウクライナ国鉄を売却するわけではない」 独企業との協力を説明

ウクルインフォルム
オレクシー・ホンチャルーク首相は23日、ウクライナ国鉄「ウクルザリズニツャ」とドイツ鉄道(DB)との協力に関して現在協議が行なわれており、欧州ビジネスに対しての肯定的シグナルになるものだとしつつ、同時に、同協力は戦略的パートナーシップであり、ウクルザリズニツャ社の売却を意味するわけではないと説明した。

ホンチャルーク首相がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

首相は、「本件を巡る噂を全部かき消そう。現在、私たちのチームはドイツ側と、運営面やドイツ側からのコンサルティング・サービス提供面での今後の協力について協議を行なっている。この協力は、確実にウクライナの鉄道輸送の効率と質を向上させることになる」と書き込んだ。

同時に首相は、本件は戦略パートナーシップの話であって、ウクルザリズニツャ社を売却したり、営業権を譲渡したりするものではないとし、「ウクライナの鉄道は完全に国家がコントロールしていく。それは確かだ!」と強調した。

また、首相は、ドイツ鉄道との協力は「欧州ビジネス界にとって、ウクライナに関する肯定的なシグナルとなる。ウクライナ人は、現代的で快適で安全な鉄道を得ることになるのだ!」と伝えた。

本件に関し、ウクルインフォルムは23日、ドイツ鉄道広報室からコメントを入手した。

ドイツ鉄道は、「2020年2月上旬に、ドイツ鉄道のインフラ担当幹部のロナルド・パファラとウクライナ政府代表者が、キーウ(キエフ)にて、相互理解覚書に署名する。この覚書にて、協力の更なる詳細が定められることになる」と伝えた。

また、同社は、スイスのダボスにて、22日に合意文書の締結があったとし、同合意によれば「インフラ、機動性、輸送を担当するドイツ鉄道エンジニア・コンサルティング社が、今後数年間にわたり、経営面・技術面の活動に関して、ウクライナ鉄道とコンサルティングを行い、サポートをしていく」と伝えた。

業務実施面への参加を含め、協力の更なる詳細は現在議論されているところだとのこと。

その他、ウクルザリズニツャ社は、今回のドイツ鉄道との協力は、ウクライナ政府のイニシアティブであり、政府の専権問題であると伝えている。

これに先立ち、22日、スイスのダボスにおいて開催される世界経済フォーラムにて、ウラディスラウ・クリクリー・インフラ相が、インフラ省とドイツ鉄道社の間で、輸送分野強力とウクルザリズニツャ社発展に関する合意文書に署名したことが判明した。

23日、ホンチャルーク首相は、同フォーラムのサイドイベント「ウクライナ・ブレックファースト」にて、「鉄道運営を10年間ドイツの人たちに明け渡したい」と発言して、話題となっていた。


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