ウクライナの金保有量、200億ドル以上相当に:フロイスマン首相
ウクルインフォルム
2019年1月1日時点で、政権の金保有量は200億ドル以上相当となった。
10日、ヴォロディーミル・フロイスマン首相が政府会合で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
首相は、「2019年1月1日、私たちは、金の保有量を200ドル以上相当とすることができた。これは過去5年間で最も多い量である」と発言した。
首相はまた、政府は、今年の課題として、経済強化、生産拡大、失業率低下としていると指摘した。また、教育、医療、年金への予算投入を通じて、国民に還元していくと発言した。
なお、中央銀行のデータによれば、2019年1月1日時点のウクライナの外貨準備高は、208億ドルとなっており、これは2013年10月時点とおよそ同じ額となっている。