フロイスマン首相、2019年の政府の5つの優先課題を説明
ウクルインフォルム
閣僚会議(内閣)は、2019年の5つの優先課題を定めた。
18日、フロイスマン首相が政府会合で発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
首相は、「私たちは、2019年に向けた準備をしており、今日は5つの優先課題にもとづく行動計画を発表する。第一には、2019年を通じた経済成長の強化。第二に、効率的な国家運営。第三が、人的資本の発展であり、これは鍵となる課題の一つである。第四が、法の支配と汚職との闘いである。そして、第五は、最も根本的なものの人っ津である、ウクライナの安全保障と防衛の問題である」と発言した。
フロイスマン首相は、現内閣の組閣時に2020年までの閣僚会議行動計画が採択されたことを喚起し、それ以降、毎年政府は年次行動計画を固め、四半期毎に業務報告をしていることを指摘した。