ゼレンシキー宇大統領、独製長射程ミサイル「タウルス」につき独次期内閣と合意できることを期待
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、ドイツの次期内閣との間で、ドイツ製長射程ミサイルのウクライナへの供与について合意できることを期待していると発言した。
ゼレンシキー大統領がキーウを訪問したベーアボック独外相代行との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ゼレンシキー氏は、「私たちはそのために作業していく。新しい首相が選出され、新しい内閣が生じたら、詳細についてのやりとりが行われる」と発言した。
記者がさらに、次期首相との間で「タウルス」供与について合意に達することを期待しているかと尋ねると、ゼレンシキー氏は、「ええ、当然だ。むしろ『期待』以上である」と返答した。