ゼレンシキー宇大統領、各国との安保協定締結につき「ウクライナ、兵士、民を強めるもの」

ゼレンシキー宇大統領、各国との安保協定締結につき「ウクライナ、兵士、民を強めるもの」

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ウクライナのゼレンシキー大統領は16日、同国とフランスが同日締結した安全保障分野協力の協定につき、それは2023年7月のG7首脳宣言を発展させたものだと説明した。

ウクライナ大統領府広報室がゼレンシキー氏の発言を伝えた

ゼレンシキー氏は、「ウクライナとフランスは一緒に、私たちの防衛、私たちの民、私たちの欧州全体に力を加えることができる。私たちは、野心的な安全保障協定を準備し、署名した。その全ての詳細をここでオープンに話すことはできない。しかし、それは、このプーチンがウクライナと欧州全体に対して始めた戦争には確かに未来がないということを認めるものである。未来は、私たちの民、共通の安全保障、公正な平和にあるのであり、それは欧州の全ての人が得るに値するものだ」と発言した。

また同氏は、ウクライナ・フランス間協定はフランスの側からの今年だけで30億ユーロの防衛拠出、ウクライナのNATO完全加盟への明確かつ原則的な支持、戦争関連の対露制裁発動、全ての戦争関連犯罪に関するロシア政治首脳陣の責任につき記述していると伝えた。

さらに同氏は、「加えて私たちは情報・サイバーセキュリティ、インテリジェンス・防諜、重要インフラ防護・組織犯罪対策の分野の協力を新しいレベルに押し上げる。これらの要素の1つ1つが、人命保護における私たちの国の強靭さに関わるものだ」と発言した。

また記者からの質問に答える形で、ゼレンシキー氏は、各国と結んでいるこのような二国間安保協定は、ウクライナ、軍人、民を強めるものだと発言した。

同氏は、ウクライナが二国間協定を結んだ英国、独、仏は世界の安全保障の真のリーダーであり、ウクライナ防衛のリーダーでもあると伝えた。

そして同氏は、「私たちにとって重要なことは、両国の人々がそれを目にすることだ。そして、ウクライナが一人ではないということ、強力な経済を持ち、真の価値を抱く真に強力な世界の国々が、自らの自由とそれらの国々の価値のために戦っているウクライナを見捨てていないことを、侵略国であり敵であるロシアが目にすることである」と強調した。

また、同日の両首脳会談時には、ウクライナの前線状況、ウクライナ軍のニーズ、展望、可能性について協議したという。

ゼレンシキー氏は、「私たちは定期的かつ非常に充実した内容で戦争の展開に関する見方を交換している。そして、私はフランスと大統領に、私たちが受け取っているその全ての極めて適切かつ強力な軍事支援につき感謝している。今日は、さらにもう1つの防衛パッケージがある。まさに必要なもの。榴弾砲砲弾と大砲、効果的なシステム『カエサル』、防空の追加強化だ。それはいくつかのパートナーの供給面での問題を利用することで私たちの立場に対して圧力を強化しようとするプーチンの試みに対する全くもって立派な対応だ。フランスは、真に助けてくれている。ありがとう」と発言した。

また同氏は、ウクライナとフランスの防衛産業分野の強力の開始の重要性を指摘し、それは武器の共同生産の現地化、フランスによるウクライナ側への個別イノベーション技術の移転を定めるものだと指摘した。

その際同氏は、「今日無人機と電子戦機器の共同生産について詳細に協議した。それは、極めて重要だ。そのような私たちの達成一つ一つが私たちの民の共通の利益のために機能していく」と発言した。

記者会見時、マクロン仏大統領は、フランスの支援はウクライナの防衛能力を強めるはずだと発言した。また、同氏は、同日署名された二国間の安全保障分野協力協定は、ウクライナがNATOに加盟するまで効力を持ち続けると指摘した。

そして同氏は、「フランスは、軍事装備品供与、防衛産業協力、訓練、インテリジェンス、民間分野支援に関するウクライナへの支援を継続することを予定している。私たちは、欧州防衛にとって有利な防衛産業・技術基盤を強化する準備がある」と発言した。

さらに同氏は、防衛産業の動員のためのユーロ債発行というアイデアへの支持を表明した。

同氏は、「私たちは、あなた方を支えるという決意に満ちている。私たちは共に立ち続け、共に行動しながら、ウクライナだけでなく、私たちをまとめている価値をも守っているということを確信している。フランスは、今日も明日もあなた方と一緒にいる。必要な限り続く私たちの支持を明言する」と発言した。

これに先立ち、16日、ゼレンシキー宇大統領はパリ訪問時にマクロン仏大統領と両国の安全保障分野協力協定に署名していた

写真:大統領府


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