米議員、ウクライナへ「より遠距離の」ミサイル提供の必要性を主張

米議員、ウクライナへ「より遠距離の」ミサイル提供の必要性を主張

ウクルインフォルム
7日にキーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンシキー大統領と会談した米上院議員のリンゼー・グラム議員(共和党)とリチャード・ブルメンサル議員(民主党)の2名は、高機動ロケットシステム「ハイマース」用のさらに遠距離のミサイルはじめ、その他武器のウクライナへの提供を支持すると表明した。

両議員がキーウにてロイター通信へのインタビュー時に発言した

報道によれば、ブルメンサル議員は、ウクライナがロシア領への攻撃のために使わないという条件で、「より遠距離の」ハイマース用ミサイル、対艦ミサイル「ハープーン」、防空システムを含む、ウクライナへのさらなる武器の提供を支持していると発言した。

グラム議員もまた、ウクライナ東部で戦闘が長引いていることからウクライナ政権が主張するように、速やかな武器提供が不可欠だと強調した。

グラム氏は、「私たちはここに、今後60日間のチャンスがある。(中略)私たちが採択する決定が、この戦争の流れをウクライナの有利なものに変える可能性があるのだ」と発言した。


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