米ウクライナ軍人、キーウ上空を特殊作戦機で飛行
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ウクルインフォルム
米国とウクライナの特殊部隊軍人が、共同演習終了を記念して、キーウ（キエフ）上空を米特殊作戦機ＭＣ－１３０Ｊにて飛行した。
３１日、在ウクライナ米大使館がツイッター・アカウントで報告した。
米大使館は、「米国の特殊作戦部隊は、ウクライナの同僚とともに、１か月間共同演習を行ってきた。そのミッションの終了を記念して、米欧州特殊作戦司令部は、ウクライナのパートナーを連れて、キーウ上空をＭＣ－１３０Ｊ『コマンドーＩＩ』２機で飛行した。米国とウクライナのチームがどのように一緒に活動しているかを見て欲しい」と書き込んだ。
🇺🇸 U.S. special forces and their Ukrainian counterparts have been training together for a month. To mark the end of their mission, @US_SOCEUR took 🇺🇦 partners up over Kyiv in two MC-130J Commando II aircraft - join us for an inside glimpse at how 🇺🇸🤝🇺🇦 teams work together. pic.twitter.com/POWwZti7AB
— U.S. Embassy Kyiv (@USEmbassyKyiv) August 31, 2021
大使館はまた、飛行ルートは、ドニプロ川上空、民族友好アーチ、キーウ・ペチェルシク第修道院、第二次世界大戦博物館、祖国の母記念碑を回ったと伝えた。
なお、８月初頭、米国特殊作戦軍第３５２航空団の軍人が、ＭＣ－１３０Ｊ ２機で共同演習のためにウクライナに到着していた。ウクライナ側は、ヴィンニツャ州の第４５６輸送航空旅団が受け入れていた。ウクライナ空軍司令部は、演習の基本目的はパートナー国部隊間の互換性レベルを高めることにあると説明していた。
写真：在ウクライナ米大使館（ツイッター）
