7月26日の露占領軍の停戦違反15回、ウクライナ軍人7名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
7月26日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に15回違反、ウクライナ軍人が7名負傷した。
27日、統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントで伝えた。
発表には、ヴォージャネ(ドネツィク市近く)近郊(4回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、アウジーウカ近郊、プリチェピリウカ、ハリツィニウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲)、オピートネ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、スタロフナチウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ピウデンネ、ヴォージャネ(アゾフ海沿岸)近郊、カムヤンカ近郊、シローキネにて攻撃を確認したと書かれている。
また、ドネツィク・ルハンシク両州にて、敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が2回確認されたと発表された。
これらのロシア連邦占領軍の攻撃により、ウクライナ軍人7名が負傷、内1名が重傷だと伝えられた。
ウクライナ側は反撃を行なったと書かれている。