5月6日の露占領軍停戦違反16回、宇軍人2名死亡、1名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
5月6日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に16回違反、ウクライナ軍人2名が死亡、1名が負傷した。
7日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ルハンシケ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ノウホロツィケ近郊(2回、82ミリ口径迫撃砲)、ピウデンネ近郊、ピシチェヴィク近郊、シュミー近郊、タラキウカ(敵無人機によりウクライナ側配置地点への破片榴弾VOG-17が2回投下)、ノヴォトシキウシケ近郊、ザイツェヴェ近郊、ノヴォトロイツィケ近郊、ピスキー近郊(3回)で攻撃を確認したと書かれている。
また、ピウデンネ近郊では、POM-2による遠隔地雷設置が確認されたとのこと。
ピスキー近郊の攻撃にてウクライナ軍人2名が死亡し、また他にも1名が負傷したと発表された。ロシア占領軍の攻撃に対して、ウクライナ側は反撃を行なったと書かれている。
なお、第93独立機械化旅団「ホロードニー・ヤル」は、フェイスブック・アカウントにて、同日亡くなったのは自部隊のドミトロー・トウチフレチコ機械技師・操縦士だとし、ドネツィク州での占領軍の対戦車擲弾砲撃と銃撃により死亡したと伝えている。
Сьогодні, у свято Дня піхоти, ми змушені повідомити про загибель піхотинця 93 бригади Холодний Яр. Ми схиляємо голови...
Опубліковано 93-тя ОМБр Холодний Яр Четвер, 6 травня 2021 р.