4月6日の露占領軍停戦違反14回、ウクライナ軍人2名死亡=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
4月6日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に14回違反、ウクライナ軍人2名が死亡した。
統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ネヴェリシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ピスキー近郊(82ミリ・120ミリ口径迫撃砲)、オピートネ近郊(82ミリ・120ミリ口径迫撃砲)、アウジーウカ近郊、ノヴォセリウカ・ドルーハ近郊、カムヤンカ近郊、フヌートヴェ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ノウホロツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ゾロテー4近郊、シュミー近郊、ノヴォトシキウシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これら攻撃の結果、ウクライナ軍人が1名負傷、また不明爆発物によりさらに1名死亡したと発表された。
ロシア占領軍攻撃に対して、ウクライナ側は反撃を行ったと書かれている。