クラウチューク三者協議宇代表、ドンバス停戦は守られていないと指摘

クラウチューク三者協議宇代表、ドンバス停戦は守られていないと指摘

東部情勢
ウクルインフォルム
ドンバス紛争解決協議を行う三者コンタクト・グループ(TCG)にて、ウクライナ代表を務めるレオニード・クチマ初代ウクライナ大統領は、ドンバスの停戦は守られていおらず、ロシアは「よりあけすけな行動を取り始めている」と指摘した。

クラウチューク代表がニュースサイト「ホルドン」にコメントした

クラウチューク氏は、「停戦はもうない。私たちは、それがまだあるかのようにはもう振る舞えない。白は白と、黒は黒と、真実を話さねばならない。ロシア人たちは、挑戦的かつあけすけに、自らの意図を隠すことなく行動を取り始めている。そのため、私たちは、侵略国側からのあらゆる予想外の行動に対して準備をしておかねばならなくなっている」と発言した。

同氏は、ロシアは行動を変えようとはしておらず、自らにとって慣れ親しんだ手法で行動していると指摘し、「ロシアは、150年間戦ってきている。その間、ロシアは、圧力と平和を強制する以外の手段は、何も使っていない。私たちが妥協をしたら、あちらがもっと妥協的になるなどということは考えてはいけない」と発言した。

同氏はまた、一時的被占領地には、ロシアの傭兵、司令官、兵器があることを喚起し、「私たちは、いつその兵器が使用されるかは知り得ない。しかし、あらゆる状態への準備をして、あらゆることに注意深く向き合っていなければならない」と強調した。

同氏はさらに、「野党を自称するが、実質的には野党ではなく、ウクライナの敵である」勢力(編集注:ヴィクトル・メドヴェチューク議員など)の行動は、これまでで最もあけすけで冷笑的なものだと指摘し、「メドヴェチューク氏は最近、(ロシアの)RTでインタビューをした。彼は、(制裁を受けた)テレビ局の再開のために闘っているのではなく、ウクライナに対して闘っている。そして、その際彼は、ウクライナの政治家のふりをしているのだ。ウクライナを開け渡そうとしたり、ウクライナで金稼ぎをしたり、ウクライナを売って財布を膨らませようとしたりしに来た者たちは、国から追放するか、ウクライナ法に従った生活を強制させるかしなければならない。私たちには、それ以外の手段はない」と発言した。

なお、ウクライナ統一部隊は、ドンバス地方におけるロシア連邦占領軍からの停戦違反件数の増加とそれに伴うウクライナ軍人死傷者の発生を報告している。


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