被占領下ドネツィク州にて、ロシア武装集団戦闘員は、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)の無人機を2日連続で攻撃した。
SMMが13日に発行した日報第8/2021にて報告した。
SMM日報には、「SMMの短距離無人機の操縦のためにレブヤジェから西に約2キロ地点に滞在している際、SMMチームは、約1〜2キロ北の地点の重火器発射音17回、銃の発砲音15回を聞いた。評価では、攻撃は、SMMパトロール地点から北北東約1.5キロを飛行してきた無人機に向けて行われた」と書かれている。
SMMはまた、監視チームは、無人機を無事に着陸させ、同地区を離れたと伝えた。
また、SMMは、前日の報告書でも、ロシア武装集団がマロジジュネ近郊にてSMMの無人機を攻撃したことを報告している。