露占領軍、ウクライナ側へ軍人遺体を引き渡し

露占領軍、ウクライナ側へ軍人遺体を引き渡し

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17日、ロシア占領軍は、ウクライナ側へウクライナ軍人の遺体を引き渡した。

三者コンタクト・グループ(TCG)ウクライナ代表団がフェイスブック・アカウントにて伝えた

発表には、「今日、TCG人道問題作業部会の活動のおかげで、ウクライナ側にウクライナ軍機械化旅団の軍人1名の遺体が返還された」と書かれている。

また、TCGウクライナ代表団は、遺体の軍人につき、「最新情報では、20年12月14日、酩酊状態にあり、敵側へ勝手に移動し(武器を携帯せず)、アルコールあるいは麻薬の中毒により死亡した」と説明した。

同代表団は、国際仲介人と「避難200」グループに対して、軍人の遺体返還支援につき謝意を伝え、死亡した軍人の遺族へ哀悼を表明した。

写真:TCGウクライナ代表団


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