プリスタイコ駐英大使、英国との殺傷性武器契約の締結可能性に言及
ウクルインフォルム
プリスタイコ駐英ウクライナ大使(前外相・前副首相)は、近々英国から、殺傷性武器の獲得や生産に関する契約を含む、軍事支援が得られることへの期待を表明した。
プリスタイコ大使が、ニュースサイト「欧州プラウダ」へのインタビュー時に発言した。
大使は、「対英外交はユニークだ。対英外交は、段々重要となっており、それはウクライナにとってだけではない。同国は、私たちの非常に重要な安全保障パートナーであり、私は、近々私たちが軍発展促進となる真の軍事支援を受け取れることを期待している」と発言した。
大使は、具体的に「重要な殺傷性武器契約」のことであり、「(武器の)獲得だけでなく、ウクライナ国内での生産、(生産の)現地化に関するもの」と指摘した。
大使はまた、生産の現地化はウクライナ政府の主張であると強調した。
なお、プリスタイコ氏は、本年7月20日、ゼレンシキー大統領により駐英ウクライナ大使に任命されていた。