ウクライナ、対ベラルーシ国境の警備を強化

ウクライナ、対ベラルーシ国境の警備を強化

ウクルインフォルム
ウクライナ国境警備隊は、ベラルーシとの間の国境の警備を強化している。

21日、アンドリー・デムチェンコ国境警備庁報道官がウクルインフォルムに伝えた。

デムチェンコ報道官は、「現時点で、私たちは強化体制でベラルーシとの間の国境を警備している。なぜなら、同国の情勢がかなり不穏なためだ。ベラルーシ情勢の激化が始まって以降、私たちは、強化(警備)体制に入った」と発言した。

同時に報道官は、現在国境の状況は平穏だと述べ、国境警備隊員は強化体制期間中、非常事態や挑発行為を一切記録していないと伝えた。また、ベラルーシ領における軍事機器の移動も観察していないと述べた。

また、ベラルーシとの間の国境では、現時点で7つの検問地点が稼動しており、毎日4~5000人が通過していると報告した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-